2019年08月25日
夏休みは車中泊で北海道へ①
今年の夏休みは8月16日から一週間。予定は年度初めに大体決まります。
当初はいつも通りにとことん山か吹上高原に行こうかと思ってたんですが、ふと昨年利用した津軽海峡フェリーの予約を見ると大間ー函館、函館ー青森が空いているじゃないですか。
カミさんの承諾なしで思わず予約を入れてしまいました。
もしだめでもキャンセル料400円なので。
でも予約した便行きは大間から・・で17日の夜便。まる１日無駄になる。
帰りは21日で青森から10時間以上かけて高速で帰ることになる。
う～んと考え、思い切って大洗ー苫小牧便も調べて予約に挑戦すると見事行きも帰りも予約が取れました。
ただフェリー代はこれまでの旅行では考えられない金額に。こちらもキャンセル料は400円。
事後ですがカミさんに大まかな予定と予算を告げると無事承諾を得ることができ北海道行きが決定。
何処に行こうかとあれこれ直前まで準備し、さあ行くぞと思った所でまさかの台風10号。
のろのろにハラハラ！
当日はどうなる？欠航か日本海側の台風と太平洋側で同時出発か～！
前日の大洗ー苫小牧便は時間変更とかで対応してるし。当日はどうなるのかやきもきさせられました。
ハッキリするのは当日の昼近く。
無事出航できることを願い10時過ぎに自宅を出発！
茨城に入った所で走行中にスマホで定刻出発を確認。
ホッとした所で守谷SAで昼飯。
納豆ドッグ。パンに納豆とソーセージあうんですね。美味しい。
受付時間より早めに到着したので、めんたいパークに行ったり、大洗マリンタワーに昇って時間潰し。
これから乗る夕方便のさんふらわあさっぽろ見えます。
受付を窓口で済ませてから乗船用駐車場に移動です。
横にはバイクが・・。俺もバイクで行きたな～と思いが。
まだ単車で北海道に行ったことが無いんです。羨望のまなざしで見つめてました。
フェリーで一番かったるい乗船までの待ち時間。何時動き出すかわからないのでずっと待機。
バイクは晴れでも雨でも外で待機なので大変だな～。
ようやく時間になり乗り込みます。
今回初めてフェリーで個室。私にとってはかなりの奮発。スペーリアのインサイド。
それもウィズペット。MAXも一緒の部屋で船旅です。
MAXは初めてのことでどうなるかと心配してたんですが。
案の定いきなり用意した自分のベッド（MAX用）におしっこ。ドキドキさせてくれました。
実家に泊まった時は粗相したことはなかったんですがですがね～。
乗船までが長かったか緊張して我慢してたのかな？
まあ部屋を汚さずに済んでホッとしました。
晩飯はフェリーのレストランで。MAXはカートの中に入れておきました。自由にさせておくとチト心配だったので。
ゆっくり晩酌をすませて部屋に戻るとMAXはカートの中で大人しくしてました。
夜はMAXが船の揺れに落ち着かないのかすぐに起きだして、部屋の中をうろうろして私は安眠できなかった～。
朝飯もレストランでバイキング。寝不足も何のそのしっかりいただきました。
展望デッキに出てみると天気は快晴。でも日本海側の台風の影響か風が強い。
思った程の波も無く順調に進んでいます。
MAXの気分転換に船内のドッグランに。
ボール投げをして遊びました。ここでおしっこもウンチもしました。
部屋に入れる間にここに連れて来れば粗相しなかったのか。
チョット学びました。
MAXも慣れたのか、部屋に戻ってからはおとなしくしてました。
北海道も近づいてきた？前方からフェリーが。
どうやらシルバーフェリーのようです。
下船前に昼飯。カップ麵。締めるとこは締めないとね。
苫小牧港に着岸です。
当初の予定は小樽に行って車中泊。
小樽の夜を楽しみ。翌日は昨年霧で何も見えなかった神威岬でリベンジを果たしてから、余市に寄るつもりだったんですが～。
時間があったので一気に余市蒸留所へ。
昨年も来てるので見学無しでまっすぐに売店へ。三種類の余市を大人買いしました。
余市はここでしか売ってないみたいんですよね。
これが今回北海道旅行を思い立った一つです。
この後小樽へ行こうかと思ったんですが、翌日の神威岬はまたしても天気が今一らしいのでパスして予定を変更して移動することに。
岩見沢で一休み。
龍の門がお出迎え。
ひまわりの里、道の駅サンフラワー北竜。北海道一日目の車中泊場所です。
温泉・レストラン併設で車中泊には最適。駐車場も広々していて平らです。
レストラン風車で晩酌セットとザンギをいただきました。
寝る前に北竜温泉に浸かりサッパリしてから就寝。
がっ、何とカミさんが寝袋を忘れてる。
仕方ないので自分のを貸してあげて、自分は予備の薄い毛布で寝ることに。
最初は毛布無しでも寝れそうでしたが、さすが北海道朝方は冷えました。
北海道１日目終了。
Posted by t2-max at 10:16│Comments(0)
│車中泊
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