年に一度は吹上高原キャンプ場!①
北海道ツーリングの後。
愛用テントを修理に出したが。
なんとテントが戻るのは9月後半。
キャンツー行けねえじゃねえかと思いましたが、行っちゃいます。
1年に一度は行かないと気が済まないキャンプ場へ。
目的地は遠いので6時半に出発~!
あきる野インターチェンジから圏央道に乗り。
菖蒲PAで休憩。
朝飯は海鮮かき揚げ蕎麦。
歳のせいかかき揚げが重くなってきたな~。
上河内PAで休憩。給油もしときます。
那須高原SA。
高原ミルクソフトサンデー。御用邸チーズケーキをトッピングしていて濃厚で美味しい。
安達太良SA
安達太良山には雲がかかってました。
菅生PA。12時チョイ杉たので昼飯~。
牛タンとろろ定食。
美味しゅうございました。
高速を降りたらあ・ら・伊達な道の駅で食料を買います。
吹上高原キャンプ場に到着したのは14時過ぎ。
500キロ近くあると時間かかります。
いつものエスパースミニは修理中なのでエスパースの4~5人用の山岳テントを持ってきました。
フライはかさばるだけなので、コールマンのタープで代用します。雨も防げるし前室代わりになるギリギリの大きさです。
中はいつもの倍の広さでのびのびできるのですが、入り口は吹き流しの一つだけ。
風が全く通らないので温室状態。
暑くてとても中にはいられない。(°ロ°;)
まずは長距離走の疲れと汗を流しに温泉へ。
風呂からサイトに戻ったらもう飲むしかない。
高原と言いつつ標高の低い吹上高原。気温は楽に30℃を超えてます。
乾ききった体で飲むビール(じゃないけど)!最高に旨かった!
飲み始めたら夕立が来た~!
気温も下がり恵みの雨ですな。
気温も快適、酒が進みます。
18時には雨もやみ青空がでてきた。
すっかり気温も下がり、心配してたテントの中でも安眠できました。
翌朝も涼しい。
朝飯はたけのこご飯。
日差しが出てくると一気に気温が上がります。
吹上高原と言えば地獄谷。
入り口や木道は整備されてました。
手前の方の吹き出しは相変わらずですが。
奥の方は木道破損のため通行止めが続いてます。残念。
奥の吹き出しをまた見たいものです。
次は荒れた道を通って荒湯地獄に。
入り口を通り過ぎて駐車。
なんせこれですから、V-maxで入る気はしません。
タイヤ痕はジムニーか?
ここが荒湯地獄。この近くに野湯があるというのだが?
どうも右側の方に下っているようだ。
奥の方から湯気が上がっているので上から近づいていく。硫化水素が恐いのでなるべく下には降りないようにしてました。
下から見るとこんな感じ。熱い湯が流れているんですが、透明で見えないか。
下の方にブルーシートの残骸が見えてくる。
ここが野湯の跡か?
ブルーシートや土嚢で湯壺を作ったのか??
多分そのあと放置されてたので上からの土砂で埋まったのか?
酷いな~。
更に下ると浅いが奇麗なお湯がたまってました。温度もちょうどいい。
ここを掘ればいい湯になりそうだが、何にも持ってこなかったので顔を洗って帰ります。
今回は野湯の存在を確認したので良しとしときましょう。
いずれ道具をもって再挑戦しようかな。
さあキャンプ場に戻る前にもう一か所へ。崩壊した道路を戻ります。
少し戻ると。
通行止め。鬼首地熱発電所です。
発電所からは水蒸気が上がってます。
V-maxでダートをカウンターを当てながら全開で帰ります。
時速は200㌔じゃなくて20㌔。
フラットなところに来るとホッとします。あ~恐かった。
11時過ぎキャンプ場に戻りましたが、すぐ出発。
12時過ぎに道の駅むらやまに到着。
昼飯はげそ天板そば。
昼飯を食いに来たのではなく、とことん山の帰りに寄ったときに忘れた帽子を取りに来ました。
諦めてたんですが、吹上高原キャンプ場へ向かう東北道走行中に思い出し。
前日に電話したら保管してると聞き、取りに来ました。
帰りは道の駅おがちにより。
仙秋サンライン国道108号経由でキャンプ場に戻ります。
戻ったとき地面が濡れていたので、また雨が降ってたようだ。
温泉に浸かった後は生ビール!
サイトに戻ってゆっくり飲みましょう。
晩飯はソーセージとクリスピー。
今夜も涼しく眠れそうです。
夜中にトイレに起きたときには霧がかかっていていい雰囲気でした。
広くて静かで年に一度はこの雰囲気を味わいたくなるんだよな~。
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