キャンツーに行けない!
北海道ツーリングから帰ってすぐにテントを修理に出しました。
前の修理から4年しかたっていないのですが、接着剤の劣化なのかシームテープがあちこち剥がれてきてツーリング中にこりゃだめだと修理をきめました。
またしてもシームテープの全張替えです。
前回の修理時は発送から1週間ほどで修理完了メールが届いたので8月のキャンツーには余裕で間に合うだろうと思ってたんですが。
今回はテント到着後にすぐメールが来た。
「修理が大変込み合っており、仕上がりが9月末となってしまう旨ご連絡いたします。」
「また納期は、「9月中下旬仕上がり」を予定しております。」
8月でなくて9月~と驚きの内容だ。( ˙▿˙ ; )
テントが無きゃキャンツーに行けないじゃん。
と思ったが。
直さなきゃ使えないのだからと仕方なく承諾メールを送る。
ついでに値段が上がってもいいからもっと強力な接着ができないかと。
今回の見積もりは返送代まで入れて7000円もしない。
返信メールはすぐに来ました。
「より強いシームテープの接着希望」とのことでしたが、
大変申し訳りません、おそらく生地の経年劣化を考慮すると、
今回修理はできますが、前回以上に剥がれやすくなると思われます。
※今回は表&裏生地とGORE-TEX素材の剥離は見られませんでしたが、
今後そのような劣化もみられると思います。
※剥離が見られた場合は、基本的に修理不可となります
また納期に関しての補足になりますが、
このコロナ禍で、テント利用者が増えたため、併せて修理も増えてきております。
弊社修理担当者も、コロナ感染の後遺症により、長期休みを余儀なくされてしまいました。
ただそれに合わせて修理人員を増やすのも難しく、
今回修理にお時間をいただく形になってしまいました。
申し訳ございません。」
キャンプブームとコロナの影響がこんなところに出てくるとはね。(´ω`)トホホ…
縦走用に30年位前に購入したエスパースⅡミニ(1-2人用) 。
夏用・冬用のフライシートもあります。
登山からV-maxでのキャンツー用に使い続けている愛着のあるテント。
修理に出しているので買い替える訳にもいかない。
さて我が家のテントでキャンツーに持っていけそうなのはこれしかない。
エスパース4~5人用。これも購入したのは30年以上も前のもの。
修理に出しているミニよりかなり大きいか。
前回使用したのは9年前の平湯キャンプ場だ。
果たして使えるのか試し張り。布地は問題なさそう。
ただポールのショックコードはさすがに伸びているので交換しよう。
4~5人用だから中は広々としているが、登山用なので平地の夏場の通気性は考慮されてない。
フライの方は少しべたつきが出てる感じだが、このままでも使えそうだ。
さてさてどうしたものか。
これをもってキャンツーに行くか。
修理が終わるのを待って
8・9月はキャンツーを諦めるか・・・。
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