実家の遺跡から発掘
先日、法事で帰省した際に、群馬お得意の空っ風で吹き飛んだ実家のバラックの屋根を修理しました。
修理道具は、亡くなった兄が使っていたものが5年も経ちましたがほぼその時のまま大きな作業小屋に放置されているのでいくらでもあります。
道具マニア?だったのでいろんなものがありますが、甥も全く興味なし。
まあ、あまりの量に手を付けようとは思えないんでしょうかね。
私にとっては兄の遺跡です。
その中からオヤッ!見かけたことのある柄だな~と思って引っ張り出すと出てきました。
さらに同じような柄が付いたものがもう一本。こいつも引っ張り出すと。
埃まみれのGRANSFORS BRUKSが2挺。
生前一緒に薪割をしたことがあり、その時にスプリッティングモールを持ってきて自慢してたんですが、まさかさらに2挺も持っているとは思いませんでした。
どうもラージスプリッティングアックスとスモールスプリッティングアックスのようです。
誰も使う人がいないのでいただいてきました。
カバーはかびていて、少し錆が出ています。
我家の斧のラインナップが凄くなりました。
折角なので。
この間買ったこいつと。
こいつで。
綺麗にしてやることに。
こんな感じが。
ビカビカになりました。
砥石でこれだけピカピカなる?
ハイ無理です!
刃先だけ砥いで、後はディスクグラインダーで磨きました。
これだけ揃うと兄の事は馬鹿にできない、いやいや私のはこれだけで小さな物置に収まる程度です。
また実家に帰ったら兄の遺跡から何か発掘できるかな~!
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