夏休み第2弾はV魔で津軽へ!

t2-max

2017年09月18日 07:40

もう一つ備忘録。
夏休み第2弾はキャンツー。

出発は8月26日、5時半前に出発。目指すは津軽!


走り出して91㌔の圏央道で77777.7㎞達成。高速なので停まるのに躊躇しましが、端っこに寄ってささっと撮影しました。

これから何処まで走行距離が延びるかV-max。

少なくとも今日は後600㎞以上走ります。


早朝出発したので朝食は羽生SAで。卵かぶってますね。


東北道をひた走る。栃木と福島の山沿いで途中小雨もありましたが、カッパを着ることも無く突っ走る。

昼飯を食おうと前沢SA。ここまでにV-maxはすでに2回給油してます。どんだけ食うんだ~。

俺も奮発して前沢牛をと思ったんですがSAは激混み。観光バス数台と鉢合わせしたようです。

飯を食う席も無いので前沢牛は諦めて出発。


食事にありついたのは次の紫波SA。私はご当地のじゃじゃ麵。V-maxも3回目の満タン。



大鰐弘前ICで降りて下道へ。

目的地直前で4回目の給油。気分は耐久レースですな。
尻も痛くなってきました。


10時間かかって本日の宿泊地つがる地球村に到着。

予約なしでしたが無事受付を済ませます。

サイトに荷物を降ろしてから、買い物ついでに鶴の舞橋へ。CMを見て何時か来ようと思ってたんですよね。
キャンプ場から近い所にあります。

日本一なが~い木の橋だそうです。

対岸まで300m。

チョットした観光地になってましたね。


サイトに帰って設営。

サイトには余裕はありましたが、私の周りはファミリーで一杯。
子供たちが楽しそうに遅くまで遊び回ってましたね。

晩飯は長旅に疲れたので簡単に焼肉に地酒。

この後はほろ酔いで温泉に入り、早起きと長距離走行の疲れで早々と就寝。

朝は簡単におにぎり&どん兵衛。


のんびりと8時前に撤収。天気は良いけど気温は低い。

つがる地球村。予約なしで泊まれました。バイク1人1188円、サイトはゆったりしてます。体の温まる温泉も500円で入れます。
ファミキャンが気にならない方ならお勧めです。



2日目、目指すのは津軽半島。
天気は良いのですが半袖ジャケットでやって来た勘違い野郎に朝の寒さが堪えます。

さて東北に来ていつも思うのは日本はお米の国なんだな~ということ。


一面の田圃を見るとなぜかいつも感動します。実家の田圃は小さかったな~。


国道280号の直線をひた走り、外ヶ浜から海岸線を走ります。

TOPMASTで一休み。


むつ湾フェリーの案内所&土産物店があります。

車が乗りこんでんでいるところでした。


展望塔に登ってパチリ。

次の乗船時間は1時間後だったので下北にも行けるな~とぼんやり考えましたが、いやいや目指すは竜飛岬です。


天気も良く気温が高そうですが、24.1℃。半袖ジャケットでやってきた勘違いおやじにはまだ肌寒い。ここに来るまでもかなりやせ我慢してます。


高野崎キャンプ場で一休み。

ロケーションは最高。ただ風を遮るものはありません。でも脇から海岸にも降りられるしいい感じ。

ただここまでまた来るのは厳しいよね。

青函トンネル入口に到着。なんか勝手に大きなトンネルかと思ってたけど意外と小さい。お土産物屋さんもありました。


歩いて展望台に歩いていくと、トンネルの中から音が聞こえてくる。

おっ、新幹線か~と思いきやJR貨物でした。残念!

でも列車が出て来るのを見れただけでも充分ですよね。
時刻表が貼ってあり新幹線の通過は1時間後だったので残念ながらここは後にします。


ようやく竜飛に到着~。昼時なので帯島にある津軽海峡亭!へ。


ここまでくれば今度こそ奮発してウニマグロ丼。マグロは大間産でホントにウマかった。

お腹は満腹ですが、財布は軽くなりました。

すぐ近くには日本唯一の階段国道339号があります。

ここを登っていくとこっちの方に出てきます。

帯島の津軽海峡亭が良く見えます。



すぐ側には津軽海峡冬景色歌謡碑があります。赤いボタンを押すと歌が流れます。

もうこの歌が頭にこびりついて離れません。「津軽海峡冬景色~♪」今でも。

竜飛崎灯台。


竜飛崎を後にして竜泊ラインを楽しみながら走り続けます。
途中良さ気な道の駅やキャンプ場がありました。

十三湖に到着。


大きな湖ですな~。

お土産物店が数店。ラーメン好きの私はしじみらーめんが食べたいと思ったのですが、まだ腹はキツイ。



と言うことでシジミ汁。酒飲みのオッサンには最高の汁です。

しっかり身までいただきました。

さてここで今夜の宿泊地の検討です。
ここまでのんびりやって来たのでもう2時近く。

当初考えてた場所は今からだと遠すぎる。

これじゃ~またつがる地球村か?
こんなことなら連泊にしておけば良かったと後悔。
少しでも南下したいな~と電話したのが岩木青少年スポーツセンター。
受付の方は親切に当日でもOKとのことで早速向かいます。


近くにスーパー等は無いので途中で買い物していきました。


岩木青少年スポーツセンター。受付はこちら。まさしく青少年が合宿できる公共の施設のようで。

大丈夫かと思いきや。



テントサイトは広々、岩木山がドーン!

言うことなしです。

岩木山が見えるサイトのど真ん中に設営。

他に数組しかいませんから。気兼ねなく張りました。

そしてクーッといきます。

前夜のガキどもに囲まれたサイトとは大違い。最高です。キャンプはこうでなくては。


B6君で焼き焼きしながらつまみは海鮮と岩木山。


岩手のライダーさんの訪問で楽しいおしゃべりもできました。

綺麗な夕陽。

さてこの後ですが、日が落ちると気温が一気に下がりまして激寒~。

あまりの寒さにテントの中に入りシュフラフに潜り込みますが、一晩中寒かった。

朝はマルタイの棒ラーメンで暖まります。


さて今日は晴れの予定ですが、まだ霞んでいます。やせ我慢も限界なので長袖のシャツの上に半袖ジャケットを着ます。
気温は10度台ですが何とかなるでしょう。


岩木青少年スポーツセンター。このロケーションで温泉付。ゴミ捨てOK。ただし温泉はこの日は5時半まででした。
でもこれで840円はお得です。青少年スポーツセンターですが今回のように青少年がいなければ最高です。



最後の目的地は、吹上高原キャンプ場。日本海側に出て行きたいな~と思ったのですが、ここからだと白神山地を抜けていくしかありません。しかし、ダートもある山道を走る勇気もなく。下道オンリーで昨年土砂崩れで通行不能だった105号で行くことに。

山の中を延々走り続けます。田沢湖の側を過ぎていくとようやく山から抜け出ます。

横手で昼飯はもち横手焼きそば!

ソースが普通の焼きそばと違いうまい!

このあたりまで来ると勝手知ったる道。13号から108号へと駆け抜ける。

吹上高原キャンプ場に設営。

5組ぐらいしか宿泊してません。


設営後すぐ近くの地獄谷の確認に。
紫地獄は周辺からの吹き出しもあり、以前よりパワーアップしたかな?

以前のメインの吹き出し口。下の口の方からの吹き出しはあるようですが上の方はダメみたいです。

ただ毎年少しづつ変化してるのでまた復活するかもしれません。他の所から噴出したりとかね。

急いで帰って併設の鬼首温泉に入ります。平日は6時までなので注意が必要です。

晩飯はお惣菜を温め。

定番の焼肉

このガラガラの広いキャンプ場を見ながらゆっくり酒を飲むのが最高です。

もう10回近く来てますが、そのうち7回はフレブルMAXと一緒でした。
先日は近くのとことん山に行ってしまったので今回は自分一人で。
なんか毎年ここに来ないと落ち着かなくなってしまったようです。


前夜と違い吹上高原は全然寒くないです。
高原と言っても標高300m位ですからね、寒さを感じることなく良く眠れました。


早出しようと早起き。朝飯は簡単

。ラジオを聞いてたらいきなりJアラートが!放送塔からも鳴り響く!

こんなところで避難も無いでしょと朝飯を食って撤収です。

吹上高原キャンプ場。バイク1000円温泉400円。もっと近くにあったらと思いますが、そしたら激混みか~。

もう後は帰るだけ。古川ICから東北道で一気に行きます。


昼飯は大谷PA。物珍しさから餃子丼!かきまぜて食べて下さいって言われたが?どうすんの?

とりあえず餃子を半分にして混ぜました。味は良かったのですが丼にする必要があったのか?

圏央道・菖蒲PAで9回目の給油。

午後3時前に無事到着。自宅の側で10回目の給油をしました。

走行距離1864㎞。
消費したGS104.1ℓ。
大食いなのに胃(タンク)が小さいV-max。

ちなみに初日に東北自動車道で14000回転から一気に吹け上がらない症状が。
「投稿後のコメントで気が付きました。14000⇒6000が本当です。お恥ずかしい。」

下道ではそんなに回さないので影響ないのですが、結局最後まで治らなかったので健診に出すことに。

最後の最後まで手間のかかるV-maxですが、まだまだ一緒に頑張りますよ~。





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